私ミリアム。最近小さな島に引越したの。
本当に何もないのよ。ゲーセンもビルも無い。バーも一軒しかないの。
けど、都会に憧れていたんだけど、海の近くの家もいいかなって思い始めてきた。
一軒しかないバーだっていい雰囲気だし、海も綺麗だし、
それにね、お隣さんにお兄ちゃん好みのかわいい女の人が住んでいて、
今お兄ちゃんをからか・・・えっと・・・その人とくっつけようと思ってて、楽しいの。
ま、もうすぐで成人になるし、ここに飽きたら、都会に一人暮らしもいいかもねー♪
***
今日ね、町を歩いていたら、全身真っ赤なお姉さんに話しかけられた。
あ、全身真っ赤って血まみれとかじゃないからね!
赤い女の人は近づいてくると、にこっと笑った。
「こんにちは。私、今日引っ越してきたばっかりで、女性で友人になってくれる人を探してたの。同居人が男の人ばっかりで、暑苦しくて・・・」
こんな感じで輪が広がっていくのを感じるのは楽しい。
ん?男ばっかり? 逆ハーレム!?
何か、楽しそうな話の予感だわ。
「私もここに引っ越したばっか、です!よろしく!でも、お腹すいちゃった。一緒に夕飯どうですか?」
「ふふっ。いいわね。そこで食べましょう、私の奢りよ。」
「やりー!ありがとうございまーす。赤いおねえさん♪」
「赤いって・・・名乗るの忘れてたわね、ごめんなさい。そうね・・・私のことはレッドと呼んでね。あなたの名前は?」
「はい、レッド姉さん!私はミリアムといいます。同居人は男性ばっかっておっしゃってましたが、姉さんの恋人ですか?」
「え。何でそうなるのかしら。んー三人とも友達よ、一応。それに二人はゲイだし。」
一応?え、ゲイ?男と男同士ってこと?!
何そのわくわくする響き!やーん!知り合いになりたい!!
「楽しそうな人たちですね♪レッド姉さんたちは、どうしてこの島に引っ越してきたんですか?」
「ふふ。私含めて皆だいたい一年中世界中を旅するからあまりひとつの場所に居ないの。でもね、やっぱり帰る場所って欲しいと思ったのよ、で、皆で話して家を一軒買うことにしたの。だから引っ越してきたといっても、あまりこの島には居ないかもしれないわね。」
「そうなんですかー折角知り合いになったのに残念ですー。」
「けど、私が旅に出てる期間に、誰かしら居ると思うから話しかけてあげてね。」
「もちろんです!(特にゲイのお兄様にお話を聞きたい♪)」
「あ、よかったら、今からうちにくる?」
「え!!行きま・・・!!!!・・・・あぁ・・・・ごめんなさい・・・うち門限があって・・・。」
「あらそうなの、残念。しっかりした両親ね。じゃあ又の機会にね♪」
***
話していると、男性が走って来た。
「あの!レッドさんですか?」
「?ええ。そうですが?」
「ああよかった。イエローという人から伝言があって、-------」
「あー。どうもありがとうございます。わざわざすみませんね?はぁ・・・人使い荒くて・・・・。何か御礼したほうがいいわよね。」
「い、いえ・・・//// もう貰いました・・・ので///」
「そ、そう。(何をしたあいつ何を。)」
本当に何もないのよ。ゲーセンもビルも無い。バーも一軒しかないの。
けど、都会に憧れていたんだけど、海の近くの家もいいかなって思い始めてきた。
一軒しかないバーだっていい雰囲気だし、海も綺麗だし、
それにね、お隣さんにお兄ちゃん好みのかわいい女の人が住んでいて、
今お兄ちゃんをからか・・・えっと・・・その人とくっつけようと思ってて、楽しいの。
ま、もうすぐで成人になるし、ここに飽きたら、都会に一人暮らしもいいかもねー♪
***
今日ね、町を歩いていたら、全身真っ赤なお姉さんに話しかけられた。
あ、全身真っ赤って血まみれとかじゃないからね!
赤い女の人は近づいてくると、にこっと笑った。
「こんにちは。私、今日引っ越してきたばっかりで、女性で友人になってくれる人を探してたの。同居人が男の人ばっかりで、暑苦しくて・・・」
こんな感じで輪が広がっていくのを感じるのは楽しい。
ん?男ばっかり? 逆ハーレム!?
何か、楽しそうな話の予感だわ。
「私もここに引っ越したばっか、です!よろしく!でも、お腹すいちゃった。一緒に夕飯どうですか?」
「ふふっ。いいわね。そこで食べましょう、私の奢りよ。」
「やりー!ありがとうございまーす。赤いおねえさん♪」
「赤いって・・・名乗るの忘れてたわね、ごめんなさい。そうね・・・私のことはレッドと呼んでね。あなたの名前は?」
「はい、レッド姉さん!私はミリアムといいます。同居人は男性ばっかっておっしゃってましたが、姉さんの恋人ですか?」
「え。何でそうなるのかしら。んー三人とも友達よ、一応。それに二人はゲイだし。」
一応?え、ゲイ?男と男同士ってこと?!
何そのわくわくする響き!やーん!知り合いになりたい!!
「楽しそうな人たちですね♪レッド姉さんたちは、どうしてこの島に引っ越してきたんですか?」
「ふふ。私含めて皆だいたい一年中世界中を旅するからあまりひとつの場所に居ないの。でもね、やっぱり帰る場所って欲しいと思ったのよ、で、皆で話して家を一軒買うことにしたの。だから引っ越してきたといっても、あまりこの島には居ないかもしれないわね。」
「そうなんですかー折角知り合いになったのに残念ですー。」
「けど、私が旅に出てる期間に、誰かしら居ると思うから話しかけてあげてね。」
「もちろんです!(特にゲイのお兄様にお話を聞きたい♪)」
「あ、よかったら、今からうちにくる?」
「え!!行きま・・・!!!!・・・・あぁ・・・・ごめんなさい・・・うち門限があって・・・。」
「あらそうなの、残念。しっかりした両親ね。じゃあ又の機会にね♪」
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話していると、男性が走って来た。
「あの!レッドさんですか?」
「?ええ。そうですが?」
「ああよかった。イエローという人から伝言があって、-------」
「あー。どうもありがとうございます。わざわざすみませんね?はぁ・・・人使い荒くて・・・・。何か御礼したほうがいいわよね。」
「い、いえ・・・//// もう貰いました・・・ので///」
「そ、そう。(何をしたあいつ何を。)」
「(気になる・・・。)」
その日は、これでお別れしたが、ますますレッドの同居人が気になるミリアムだった。
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レッドさんのことは、よかったらMy Beloved Lifeのキャラクター紹介を見てくださいな。
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レッドさんのことは、よかったらMy Beloved Lifeのキャラクター紹介を見てくださいな。